ゆりはり堂 お母さんの身体が整えば家族も元気 岩手北上

ゆりはり堂院長の鍼灸あん摩マッサージ指圧師のゆりです。

シュタイナー講座。

娘同伴化のみんなで見守りの中だったので、話は半分。
でも、聞けてよかった。
子供達結構いたけど、お話する先生の人柄なのか、泣き騒ぐ子はいなかったなぁ。
場の雰囲気、大事だなぁ、と改めて実感。
 
そもそもどんな学びなのか、ググる気ゼロのずぼらな私(笑)
 
でも、興味はありました。
 
私も疑問がスッキリと解けた感じ。
素敵なお話ばかりでした。
 
以下↓↓
 
何をしてもいいよ!
好きに!
あるがままでどうぞ!
 
この親の考え方で育つ子供には、共感と受容が生まれないそうです。
ふむふむ。
あくまで、自立、独立するときの最終目標であり、
正しい導きが必要。
 
 
権威のある人に育てらてた子供は安心の中で育つ。
特に7歳~14歳の時期に一番大事。
 
始めは、複雑な感情は存在しない、快or不快のみ。
 
躾とは、子供にとって正しいように正してあげるありよう
 
躾は小学校低学年が目標
 
0歳~7歳   意思の力の発達
7歳~14歳  感情の力の発達
14歳~21歳 思考の力の発達
 
意思の力が弱いと、スマホに依存したり、
ラインの既読スルーにイライラしたり、と心と体の結びつきがしっかりしていない子供になる。
だから、小さいときの躾が大事になる。
 
クリエイティブな躾は、
大人が見本となる
結果を期待しないこと。
 
3歳頃までは、先に感情が育つから、ジャイアン状態。
この時に、見て見ぬふりをするのではなく、
相手のものを取った時は、先に誤り、他のものを与えたり、
他の良いものを提案してあげる。
共にみている大人の責任で、自分の子でなくても、
その場の子供に共感する。
 
言葉を話し出すと、事情聴取をしたくなる。
 
片付けは、小さい声で、歌いながら、大人が率先して片付ける。
自分は遊んでいないという子には、私も遊んでいないけど片付ける旨を伝える。
 
叩いてダメが分かるのは、8歳頃。
なので、今は、ひたすら諭す時期。
 
ダメという言葉は、
その子にとって害となるとき
他の人にとって害となるとき
本当のダメージになるとき
 
例 座りなさい
→座って食べていいよ
 
例 壁に落書きをしようとしているとき
→ココに座って、この紙にかいていいよ。
 
具体的な例をあげてると、子供は分かりやすく、従う。
 
子供に質問を続けていくと、小さな苛立ちとなる
→こだわりの強い子供になる
この服でないとイヤだ。このご飯でないと食べない等。
 
子供の行きたい公園と、先生が行きたい公園が違うとき
⁽子供はアクティブに遊べる公園を指し、
先生は、子供の体調、先生の人数、天候等を配慮し、今のベストと判断した公園)
先生は、この公園は楽しいよ!と、話し、
大好きな人が楽しいと言うと、子供はコロッと変わる。
 
クリエイティビティを発揮するには、
静かな声で話し自分の言ったことを守り
必要があれば繰り返し
可能であればいつでも子供と一緒に動くこと
 
間合いと呼吸が大事
 
子供を叱りたいとき、
ただやみくもに怒るのではなく、
子供の人格は傷つけない⁽前にもやったよね)
やってしまった衝動には、
残念だったね 
間違っちゃたね
 
 
 
お話会でした。
今回は、私の私情は無しです。
もっともっと素敵なお話ばかりでしたが、
私のメモの限界でした。
 
また次もお聞きしてみたい内容でした。
開催に感謝と共に、
静かに過ごしてくれた、娘にも感謝。
 
そして、講演中1回の娘の排尿、
滞在中2回も排尿した娘の成長にもビックリです!!