「かみさまとのやくそく」 かがみ知加子先生のお話会
前日の夜に、キャンセルの記事を見つけ、申し込み、
当日朝、参加が決まったお話会。
自主制作映画、
「かみさまとのやくそく」
に登場する先生のお話会でした。
娘の胎内記憶が聞きたくて、見た映画。
もう少しお話が出来るようになったら、聞いてみようと、思います。
★
人間は皆、天命を選んで産まれてきている。
子供は母も、父も選んで産まれてきている。
これが、すべての基本だそうです。
子供のためと思い、慣れないことをし、
あなたのためを思ってと押し付けて、
母子ともに苦しくなる。
子供はこんなことは求めてはいない。
子供は、
そのまんまの母親を選んで来ているから、
自分をとりつくらないこと。
”ママがママらしく生きる
これを堂々とやっていく”
ありのままの自分でいい。
ママが我慢していると、子供が辛くなる。
子供も、パパも、
ママが笑っているのが一番好き。
自分らしく生きないで、相手に合わせる生き方をしていると、
これからの時代、どんどん苦しくなる。
今までと価値観が変わるので、
それぞれが自律、自立していかないといけない時代が来る。
でも、魂では繋がっているから、
言葉などのコミュニケーションが大事になってくる。
子供は自分の所有物ではない。
子供は私のもの→我欲が入る。
子供は天からの預かりもの。
天命を持って産まれてきているから、
親がとやかく言う必要がない。
学者になりたければ、勉強を教えるのが上手いママを選ぶ。
能力の足りないママが気張って東大に入れたとしても、
本人はその気がないので、
一流商社には行かずに、卒業後は自分の好きな道を行く。
賢い姑は、息子の味方でなく、
嫁の味方になる。
子を叩く親は、
気が小さく、自分に自信がない人。
放任で育っているから、
愛情のかけ方が分からない。
良い所のみを褒める育て方はよくない。
親にコントロールされた子になる。
人生遅いということはない。
気付いた時がチャンス。
発達障害が増えてきているのは、
赤ちゃん~幼少期の運動が足りないから。
体幹を鍛える運動をさせると変わってくる。
他動で落ち着きがないのではなく、
座っていられないだけ。
★
人生の見方を少し変えるだけで、
変化が大きく出てきます。
お話を聞いた後、
オットに対して優しく、素直に慣れている自分がいました。
オットや子供は何もかわっていない。
変わったのは、私。
妻が鬼になったのは、妻が勝手に変わっただけ。
勝手に変な解釈をしただけ。
素直になれば、自分が楽になる。
そんなことを思った、お話会でした。
先生の知識のほんの一部分だったと思います。
また機会があれば、お話を聞いてみたいです。
人生が生きづらい人、
子育てに行き詰っている人、
なんか、しんどい人。
かがみ先生のお話を是非、聞いてみてください。
きっと、楽になると思います。
そして、
今週末、北上と花巻で
映画
「かみさまとのやくそく」
の上映会があります。
破格な値段設定で見ることが出来ます。
お時間ある方、
老若男女問わず見ていただきたい映画です。