ゆりはり堂 お母さんの身体が整えば家族も元気 岩手北上

ゆりはり堂院長の鍼灸あん摩マッサージ指圧師のゆりです。

我が家の救急搬送。

二日続けて娘と寝落ちしております。

 

 

オットが救急車に乗りました。

 

検査結果は、尿管結石。

 

痛いらしいですね、アレ。

 

 

娘と夕飯中に、オットから電話がありました。

 

普段は、サイレントなので、何気なく携帯を眺めると、ピカピカ光っていたので、出たのです。

夫「お腹が痛い・・・」

私「・・・!?」

 

会社のトイレから動けなくなって私へSOSだった模様。

 

とりあえず現状を聞いて、電話を切る。

 

また10分後電話が鳴る。

 

流石に緊急事態かな…と思い、会社へ出向くことにしました。

 

このとき、私の脳裏にあったのは、膵癌や腸閉塞。

 

最悪の事態を考え、今日は帰れない覚悟までしていました。

 

家を出ると間もなくオットから3度目のコール。

 

今向かっている旨を伝えると、安堵していた。

 

いやいや、私と会えたからと言って、痛みが減るわけではないのですよ、お兄さん。

と思ったのは内緒の話。

 

オットとの電話をすぐに切り、今度は会社へ電話を掛けました。

 

上司は、代行のように、車と共に自宅まで送り届けると、何度も同じ話でした。

今のオットの現状を客観的に見た感想を聞きたかったが、電話対応した人は、

トイレにはいなかったのです。

なので、どんな塩梅か分からない。

上司「本人は大丈夫だと言ってます。」

私「たぶん、痛くても大丈夫という人ですよ」

 

と話したのは覚えている。

 

自宅まで20分。

病院まで20分。

受付済ませて診察待つまで1時間以上。

夜間緊急外来の待ち時間は未知数・・・

 

これを考えると、痛みで動けない人間が、この後3時間も待てるであろうか・・・!?と判断し、救急車なら、すぐに診察をしてもらえるだろうと、ココを期待しての、

救急車要請を会社へ向かう社内でお願いしました。

 

会社側は、敷地内に入ってくる救急車のことを考えると、

あまりいい印象ではなかった。

 

労災ではないから、会社側の不利益はないが、印象はちと噂になるだろうことは私でも予想はつきました。

 

でも、痛みもがいている人の命には代えられないと思う私の判断。

 

結果的には正解だったと思う。

会社側の思いは分かりませんが・・・。

 

私が会社へ着くころには、上司の方々数名が玄関まで出て来てくれていました。

 

すぐにトイレへ案内され…(笑)

もがいているオット、発見。

 

ご丁寧に吐物を見せて下さいました(笑)

 

顔をみて、お互い安心した印象を私は受けました。

なんとなく、最悪ではない、大丈夫、と。

 

その後まもなくして救急車が到着し、乗り込んだのだけれども・・・

 

救急車ってすぐには出発しないんだね・・・爆

 

私、何も知らなかったの・・・。

音は鳴らさないでは来れないんだって。

車内へ二人で乗り込み、そこから問診タイム。

私は、住所など必要事項も聞かれ、

どんな様子か、分かった上で、病院へ電話。

そこで初めて受け入れの許可をもらい、救急車は出発するのです。

 

私は、自家用車があったので、救急車からは降り、オットのみの搬送になりました。

 

ちょっと長くなったので、つづく・・・