ゆりはり堂 お母さんの身体が整えば家族も元気 岩手北上

ゆりはり堂院長の鍼灸あん摩マッサージ指圧師のゆりです。

我が家の救急搬送。その2。

オットの乗った救急車は出発しました。

 

私は、救急車を見送り(なんか、変な表現だが、皆で見送った)

会社の方々へお礼と謝罪を述べ、ナビに病院を入れ、会社を後にしました・・・。

 

走りなれない田んぼ道・・・爆

 

そんな田んぼ道で、救急車発見(笑)

 

ナビを捨て、救急車について行くことに。

 

オットが乗っていると思うと何とも不思議。

同じ所へ向かっていると思うと、なんとも不思議。

 

途中から大通りへめがけていったので、その頃には私の知った道になっていたので、

私はそのまま田んぼ道を走ることに。

 

急いで車を止めて受付へ向かい、受付で話していると、救急車のサイレンの音が。

 

受付で、「この救急車に乗っているものの家族です!」

と話すくらい、私、後から出発したのに、救急車より先に着きました(笑)

 

検査等している間、1時間位は待合室で待ちぼうけ。

 

知らなかったパート2。

すぐには患者とは会えないのね…。

大人しく待合室で待機。

 

1時間位して呼ばれ、ようやくベットサイドへいけることに。

 

いまだにもがき続けているオット。

 

夫「いいから、はやく、この痛み止めてくれー」

私「陣痛の痛み方みたいだね」

 

何度この会話をしたことか。

 

隣にいても何もできないもどかしさ。

 

間もなく、研修医が登場。

尿管結石だと思われると。

詳しくは外来で…

 

今は痛み止めで処置します、とのこと。

 

私、座薬をうちに来た看護師さんに、

私「今日はこのまま帰宅ですか!?」

看「そうですよー。皆さんそうです。」

とあっさり。

こんなに痛みのある人、帰れるの!?が私の疑問。

 

でも、間もなくすると、痛みが引き、二足歩行可能になり、

はたまた、会計待ちの待合室で無駄口をたたき始める始末。

 

おーい。

あの痛みは何ぞや!?

 

あっけにとられる私。

 

お会計は2万円成。

 

帰宅したのが23時。

最初に電話があったのが18時40分。

 

座薬が入ったのが、22時頃。

 

私「すぐに痛みが引けて良かったね、陣痛は私は一晩だったよ・・・」

夫「オレ、こんなに痛いの耐えられない・・・」

 

今だから笑い話になったから色々言えるが、プチ陣痛体験をしてもらっただけでも、世の母の気持ちを少しは分かってもらえたかな・・・なんて思ったり。

 

翌日の外来では、予約の合間に入れて貰えたようで、案外早く終わったみたい。

8ミリとちと大きいが、膀胱のすぐ上にあるから、このまま落ちるのに期待したいと言われてきたみたい。

1ヶ月の経過観察で、その後の検査結果次第では、オペの可能性も有りとのこと。

 

今は必死にお水を飲んでおります。

 

帰宅後のオットは・・・

お腹が空いたと、リンゴの残りを食べ、

お風呂を沸かして、寝たのではないかと思うくらい、

ゆっくりと入浴しておりました。

 

こちらは自宅に着くなり、緊張がとれ、急に睡魔が。

オットの行動を気にしつつ消灯させてもらいました。

 

翌日、特に食事制限があるわけでもなく、痛みが小さくなったので、

本人わりかし元気。

 

上司が車を自宅まで運んで来てくれていたので(上司の影の行動に感謝です!!)

、外来も一人で行くくらい、元気。

 

朝一での診察だったのも有り、その足で床屋の予約へ(笑)

 

お昼は、二人だったので、娘とは行けないラーメン屋さんへ。

私はあんまり好きではないだろうが、チョイス目的は、娘が食べられないもの!!

で、辛めのラーメンをごちそうになりました。

すぐそばには、昨年、オープンしたと噂で聞いていたケーキ屋さんで、お礼のケーキを買ってもらいました。

 

ひとまず、一件落着な我が家。

 

あとは石が尿から出るのを待つのみ。