シュタイナー教育フェアいわて
参加してきました。
先日、お伺いしたシュタイナーのお話会が
面白かったので、
今回も参加してきました。
講演会は、
シュタイナーを通して子育てをしてきた
という方のお話。
自分の生活の中にシュタイナーがあり、
海外での子育てに、悩んだ時に出会ったのが、
シュタイナーだったというかた。
最近の私、
書物を読まず、
人から聞くお話でその世界を広げていきたいな、
と思っているので、
先入観無しに聞けます。
なので、
私の主観しかない
シュタイナーの本質は全く捕らえられていない
私の今日のブログ😅
年齢、四季にあった生活の仕方、
手仕事、作り物、
日本教育の、勉強だけを押し付ける教育とは違い、
生活の中に学校があり、
学校の中に生活がある、
そんな受け止め方をしました。
以下、講演会の私のメモより。
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私ががとらえるシュタイナー教育とは、
子供をよく見る
その周りに親、教員がいる。
太古のことをとりあげることが多く、
それを一人の人間としてとらえてカリキュラムにしている。
手仕事で使う、棒あみや鍵縫いの
棒や鍵から手作りをするとのことに、
一番の驚ききと、納得をしました。
バイオグラフィーワークという、人間は産まれてから死ぬまで成長する存在
この考え方も好きでした。
7歳の倍で変化する、21歳で終わらない人生観
今いる自分の後ろには、たくさんの先祖を含めた人がいる。
だから心配しないで。
一人ではないよ。
人間としての成長が終わると、天使になる。
空間を作ることを大事にしており、
場作りの大切さ。
子供はこの、【 場 】に敏感。
シュタイナーが大事にしている色はピンク
母の胎内の中の色だから。
ゲーテの思想を引き継いでいる。
幼児期の水彩画を取り入れることがよい。
色を情報としてではなく、体験することができる。
人は誰でも
雨・土と繋がっている。
美しいものに驚くことが大事
幼稚園のお誕生日会で
子供は親を選んで産まれてきた
と、先生から話を聞かされた。
(あ、ここでも、この話!!)
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まとまりがないが、
私の備忘録に。
いただいた資料では、
自由への教育。
自由な教育ではない。
大人になったときに、しっかりと地に足をつけ、
自ら考え行動できる人を育てる教育。
そのため、子供たちの「時」に応じて
教育カリキュラムを編んでる。
子供が7歳から14歳までは
教師が子供たちにとってとっても尊敬できる存在として立ち、
子供はしっかりと教師の話を聴けるように導かれます。
子供が小さいときに、教師の話をしっかりと聴くことによって付く聞く力。
この力は大人になってから、自分の内なる声を聴き、
自らの正しい想像力で、夢を実現していくことに繋がります。
内なる思いを実現する、想いを積み上げる。
難しいが、うまくとらえているな、と納得。
人の話をきく。
相手を尊敬する。
このことから、自分の声を聴く。
凄い発想力だと思うのは、
私の足りない脳みその話。
スケールが壮大だと思った。
与える学習ではなく、
学ぶ喜びを体得する。
落とし込みの時間もある。
同じ時間を学校で過ごすなら、
こんな学び方もいいなぁ。
そんな思いを頂いて帰ってきた。
このブログは、私目線。
シュタイナーについて私が語るには、
恥ずかしいので、あくまで、参加しての自分の備忘録として残します。
まとまらない記事でごめんなさいね。
定員は10名。
これなら、ゆったりと子供を見て
育ててもらえるね!