ゆりはり堂 お母さんの身体が整えば家族も元気 岩手北上

ゆりはり堂院長の鍼灸あん摩マッサージ指圧師のゆりです。

ドクターとの語らいの時間。

昨日の記事で娘の朝の様子を書いた翌日の、今日。

 

娘、スタスタ・・・

 

ん!?

 

上着も自分で脱ぐ・・・!?

 

今日はすんなりと教室に入って行き、

私と担任の先生とで、驚いていました。

このまま続いてくれるといいなぁ。

 

さて、本日。

ガン患者の茶話会へ参加してきました。

 

ちょろっと遅れての参加でしたが、

初めての方へ、親身にこの会や、相談会を進めている姿に、素敵だなぁ、

と思った、本日の私の始まり。

 

まもなくすると、私の知った顔ばかりになり、

いろんな世間話から、みんなで考える話など、なんともボリューミーな会でした。

 

ママさんの悩みは、仕事が決まらないから、保育園に預けられない。

毎日、職安や市役所に行っているが、何も進まない。

病気のことを打ち明けたほうがいいのか、どうなのか、悩む。

預ける親がいないから、週末出勤のある仕事に就けないから、

探す仕事にも、限りがある。

 

彼女の提案としては、地域のコミュニティーで子供を預かってもらえないかと。

 

これは、私も考えたいと思っていた内容。

 

この話から、

なんでも、享受、還元の精神なんだよね、と先生。

 

そもそもの話の根底に、親の介護や、介護難民など話していたので、

いろんなことひっくるめて、みんなでみようよ、の精神が大事なんだよ!!と。

 

介護が必要になった、

では、兄弟、子供は、どうだ!?

自分は、関係ない、ではないよね。

 

近くにいないのなら、子供達でお金の援助、これだけでも、世界、環境はガラリと変わる。

 

関係ないと言ってしまう人は、自分の今の生活を一切変えたくない!

という我儘な意見の押し売りだと。

ふむふむ。

身内のことは、身内で解決していかないと、世の中、みんな我儘ばかりだと、

国が破綻する、小さいけど、こういうことの積み重ね。

 

我が家の小さな、コミュニティーでも、

親は、今は、実家で二人でケンカしながらなんとかやっているようです。

でも、いつ何が起きてもおかしくない年齢になってきている。

私は仕事柄色々見聞きしているが、兄弟はサラリーマンなので、皆無。

 

先日、長男に、ちょろっと、聞いてみた。

「親と暮らすようになったら、どうするの?」

「わー、考えてなかった。もっと広い所に引っ越す」

 

今すぐの答えを求めたわけではないのです。

頭の片隅に、親の老いを入れておいて欲しかった、ただそれだけ。

 

母とお墓の話になった時も、長男の近い所に買ってほしい旨を伝えた。

 

色々、先々のことを考えるのは楽しい話ではないけど、

実際、起こりうること。

 

起こった時にジタバタしても遅い。

心のゆとりがあると、いざ、に対応できるかな。

 

本題に戻り、

色々話している中で、机上の空論でそもそもの制度が決まる。

その事の不具合と常に付き合っている私達。

 

幼稚園無償化が欲しいわけではない。

その財源があるなら、保育園を増やしてほしい。

産めと言われるが、産む場所がない、預ける保育園がない、

こんな状況で、誰が、子育てしたいと思いますか!?

 

老人施設。

寝たきりの人はそんなに、介護は難しくない。

大変なのは、動ける人。

でも、手助けがないと、排泄や行動に制限される人達。

認知症の徘徊も問題大。

 

失礼ですが、寝たきりの人は、在宅でもうまくやっていける人多いそうで。

 

色々、家庭環境もあり、きれいごとではないこと、それぞれで抱えていることは違うが、もう少し、周りと手と手を取り合える世の中になればいいなぁ、と思う。

 

今日先生からの学びは、

子宮頸がん、喫煙者は倍と研究発表が出たそうです。

 

喫煙は、全身病。

喫煙は、いいことないよーと、喫煙外来もやっている先生のお言葉でした。

 

そして、女性は、便秘も大敵と。