我が家のルーツを探す旅。
こんな大それたタイトルにしてしまいましたが、
週末、ひょんなことから、出来た母娘時間。
お雛様を飾りたくて、母を呼び出しました。
母は、久し振りに、盛岡の不調法饅頭が食べたいと申す。
母は日帰りでしか来ない。
うーん。
かなりタイトなスケジュール。
本当は、午後早めに切り上げて、盛岡に行き、不調法饅頭を買って、
その足で仙台直帰の予定でした。
それでは、父が大変だなぁ、娘との時間が全然取れないしよなぁ・・・
なので、私がドライバーを買って出て、母との二人旅をしました。
いつもは下道で行く60キロ。
高速を使うとあっとゆーま。
ビバ高速!!
盛岡は35年前に住んでいたようです。
年齢がバレてしまいますが、私には写真で見る記憶しかありません。
で、母がその時に食べていたお饅頭なんだそうです。
なので、母は35年振りの盛岡。
滞在時間は30分程(笑)
高速を降りて、お饅頭を買いに行き、
母がうるさく言うのは、馬場町!!
私、馬場町、知らないし!!
車のナビで見ると、そう遠くはない。
なので、ちょろっと行ってみることに。
ナビを見ながら、ちんたら進んでいくと、見えたのが、
兄↑が入学した小学校。
現在は近代的な小学校に立て変わってました。
母は、
昔は、総窓張りの小学校だったぁ。
寒い地方の建物はこうなのねぇ…と思ったわ。
屋外にプールが出来ており、
母は、
あら、盛岡も外でプールが入れるなんて、暑くなったのねぇ。
ちなみに、冬の体育の授業はスキーだったのよ。
なんて、昔の記憶に花が咲いているときに、
ここよ!!
と突然の母。
道路からやや奥に入ったところにあった、3階建てのアパート。
その、3回の真ん中の部屋とのこと。
吹きさらしの壁の裏は、湿気がいっぱいで、押し入れカビだらけだった~
なんて、言われたり。
私は、そのアパート、
長いツララと共に外に出ている子供たちの写真
でしか、記憶がないのです。
ちょっくら、写真を撮って、アパートをあとに。
オットに頼まれたパンを買っての盛岡滞在終わり。
14時に家を出て、16時半には自宅に戻った私達母娘。
少しの時間だったけど、ゆっくりと母と話せたのはよかったなぁ。