ゆりはり堂 お母さんの身体が整えば家族も元気 岩手北上

ゆりはり堂院長の鍼灸あん摩マッサージ指圧師のゆりです。

ところかわれば、葬式もかわる

今日は、同僚のお葬式でした。

 

死ぬまで現役を貫いたその姿、

 

同業者として、

 

かっこいい!!

 

素直に思いました。

 

定年のないこの仕事。

死ぬまで働ける環境。

いい仕事なのかな!?

 

と改めて考えさせられました。

 

 

さて、本題。

 

今日の葬儀のことを知らされたのが、昨日の午後3時。

 

それ以外の情報が回ってこない…。

 

ん!?

 

私は、いつ、どこに行けばいいのだ!?

 

と、予約が入ってなかったので、その足で図書館へ行き、

お悔みの欄をあさり読みし、ようやく見つけた情報。

 

火葬、昨日

葬式、明日

 

のみ。

 

ん!?

 

まず、火葬を先にやるのですか!?

この地域は。

 

お通夜はないのですか!???

 

葬祭会館に電話で確認すると、お骨は、ご自宅です。

とのこと。

ふーん。

 

葬儀は平日の昼間。

通常業務があるため、参列は不可能。

 

実家や本家では、お通夜をゆっくりを長めに開けており、

仕事帰りにふらっと、お焼香に…が可能なのですが、、、

 

それがない!?

 

娘をピックアップしてから、患者さん宅に相談に行き、

葬儀前で忙しいとは思うが、ご自宅にお伺いして、

お焼香ができました。

 

病気療養すると話をきいてから、亡くなるまでのことを色々とお聞きしたが、

無くなる直前までお食事ができていたとのこと。

 

最近、こういうケースをよく聞くようになってきた。

最後は、すーっと逝ったのだろうと、なんだかほっとしました。

 

私の胸のモヤモヤは、

最後のご挨拶をしたい、

この思いだったんですね。

 

自分が後悔しないように、故人にお別れがしたい。

これが、私の気持ちなんだろうな。